熟年離婚が増えている現実
ここ数年、熟年離婚という言葉も聞き慣れ、珍しいことではなくなってきました。熟年離婚は、妻が夫を捨てるというのが、ほとんどのパターンだそうです。「捨てる」という言い方もちょっと悲しいですが、夫の寂しさはかなり大きいのではないでしょうか。
実は、私の知り合いにも熟年離婚をしてしまった方がいます。何とか箱入りの一人娘を嫁に出して、仕事で定年を迎えたら、奥様と二人で海外旅行に行こうかと考えていた矢先、旦那様の定年と同時に離婚届けを突きつけられたそうです。
そのときはかなり動揺してしまったらしいのですが、娘の反対を押し切って奥様は淡々と準備を進め、引き止めることもできないまま離婚してしまったのだとか。
旦那様は定年後、家に一人で居るのが大変辛く、何もする予定が無くても外出したり、
無理やり趣味を持とうとして、時間をつぶすことに必死になっています。
そして、今までは全く考えていなかった奥様のことや娘さんのことを思い出し、過去のことを振り返っては『私は自分勝手だった』と後悔する毎日を送っているそうです。
みなさんは本当に熟年離婚をしたいと思っていますか?私は安易な気持ちで熟年離婚されるのは良くないと思っています。熟年離婚後、あなたの周囲の環境はガラリと変わります。夫婦共通の友人や親戚・ご近所など、今まであなたを取り巻いていた環境が全部変わることを覚悟してください。長年、苦楽をともに歩まれてきた大切なパートナーです。もう一度、二人が理解しあえるように努力をなさってみることをオススメします。
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