「ありがとう」の一言で、夫婦の悩みも和らぐ

「ありがとう」の一言ほど、美しい響きを持ち、また便利な言葉は無い、と言っても過言ではないでしょう。
何気ない一言ですが、「ありがとう」……使ってますか?
親しき間にも礼儀あり、とも言われますが、夫婦の間こそ、この「ありがとう」の一言を、努めて使いたいものです。
ここで説明するまでもなく、「ありがとう」は「お礼」の言葉です。
男性にとって、家事や育児は女性がやって当たり前、と思っていると、妻に対する「ありがとう」の言葉が出てきません。
「男子厨房に立つべからず。男が料理できるもんか。仕事で疲れて帰ってくるんだから、女は食事を作って当然だ」
こう考えているBさんは、朝食、夕食時に「食事を作ってくれて、ありがとう」という一言など、言ったためしがないそうです。
しかし、女性が家事を行うことは、男性にとって「当たり前」ではありません。
特に、共働きの家庭ほど、非常に気を使わなければならないことでしょう。
奥さんは奥さんで、パートなどの仕事だけでなく、育児に家事に体力と時間を注ぎ、大変な苦労を重ねています。
その労をねぎらうことがなければ、ストレス、イライラは蓄積していくばかり。
時として、その溜まったマグマが爆発して、凄まじい夫婦喧嘩になることもしばしば。
そうなる前に、「ありがとう」と一言、かけてみてください。
「食事をつくってくれて、ありがとう」
「洗濯してくれて、ありがとうな」
「いつも子供をみてくれて、ありがとう。おかげで仕事に打ち込める」
などなど。
「ありがとう」と言われて、嫌な思いをする人などありません。
奥さんのイライラも、その一言で必ず軽くなり、夫婦の悩みも和らぐことでしょう。
もちろん、ストレスの全てが解消される訳ではありません。一家の主として、夫は家事や育児に積極的に向かいましょう。